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保育方針
1.心身共に健康で丈夫な子ども 2.自立心のある子ども 3.創造力豊かな子ども 4.友だちを大切にし、友だちといたわり合い、励まし合って、未来を担う集団をつくる
自然に親しみながらの散歩

保育園の周りにの自然の散歩で見つける物はたくさんあり、子どもたちの好奇心は膨らみます。

タンポポの花を見つけては足を止めて花冠や指輪を作り、ナズナを集めては草相撲で遊びます。ザリガニを見つければ「次はザリガニ釣りに行こう!」とザリガニ釣りに使う木の棒探しが始まり、次々に遊びへの気持ちが膨らみます。夏は、セミ採りに夢中になり、秋はどんぐり拾いに夢中になり、自然は遊びへの意欲をかきたてます。

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和食を中心としたおいしい食事

元気な体を育てるには、食事が大切です。保育園では食材に気を付け、和食を中心にした給食にしています。 そして何よりも子どもが自ら“食べたい”という意欲を持てるように、メニュー・調理を工夫しています。

→詳細は「食育について」をご覧ください

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リズムあそびを通して、しなやかな身体をつくる

リズムあそびを保育の中で大切にしています。

ピアノに合わせて、跳んだり、はねたり、走ったり、身体をゆするリズム運動は、背骨をしなやかにし、しっかりとした腕・足・腰をつくります。 しなやかな身体は身体の血流を促し、身体にたくさんの酸素と栄養を運び、自律神経を強め、身体も丈夫になります。

リズムあそびは、子どもが自ら行う運動です。運動神経の発達は、知的な脳の発達を促す土台になります。

リズムあそび

リズムあそび

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絵本・児童文学に触れる
可愛いね

可愛いね

絵本は、子どもの心が豊かになることを考えて選ぶようにしています。

最近では、キャラクター文化が多くなっていますが、色合いが優しく、昔から大事に読まれてきた絵本やお話・味わいのある絵本を選んでいます。年長クラスになると、冒険物や人間の優しさ・勇気を伝えていける児童文学を読み聞かせる機会も大事にしています。

また、幼児期は、子どもの感性を育てる大事な時期です。できる限り子どもの身の回りにおかれる物・目にする物は、手作り素材の物・木のぬくもりを感じる物・色合いの優しい物にしています。

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描画や感動を通して、経験や感動を自由に表現する

子どもの表現の1つとして 描画活動を大事にしています。

絵を描きながら聞かせてくれる子どものお話は、とても魅力的です。そして、年齢が大きくなり、生活経験が広がると、子どもたちは、好きな家族や友だちのこと・楽しかった経験を描画を通して自由に表現していきます。

保育者も子どもの表現を大切に受け止め、子どもたちが描きたい時に描ける環境にしています。

2歳児の描画風景 子ども「ママとパパ! 遊んだの…」 保育者「わ~ 楽しそうだね。可愛いね」

2歳児の描画風景
子ども「ママとパパ! 遊んだの…」
保育者「わ~ 楽しそうだね。可愛いね」

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遊びや労働を通して、意欲・社会性を育てる
保育園の代表で年長さんたちがウサギの世話をしています。子ウサギが8羽生まれたこともあります。

保育園での遊び・生活の中でうまれるケンカや話し合いを通して、自分の思いを伝える・友だちの話しを聞く・意見を出し合って決めるということを大切にしています。

また、小さいクラスの子どもたちは、大人の模倣でお手伝いをしますが、年長クラスになると、小さいクラスの子どもたちのために働いたり、動物の世話をしたり、自分たちで気持ちよく生活するにはどうしたらいいかを考えて、働くことを生活の一部にしています。心も体もたくましく育ちます。

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保護者と一緒に子育てを考え、学び合う

子育てをお母さんたちと一緒に考えあい、学びあうことを大切にしています。

仕事に多くの時間を費やさなければならなくなっている近年、子どもとどうやって過ごしたらいいかわからない・子育てと仕事の両立に悩むお母さんたちも増えています。

保育園での子どもの様子を伝えると共に、お母さん同士も「こんな時はどうしているの?」「どんなことをして遊んでいるの?」と子育ての交流をする場をもち、学びあっています。

東大名誉教授の大田先生をお呼びして子育てについて学びました。お母さんたちも良いアドバイスをもらい元気がでました。

東大名誉教授の大田先生をお呼びして、
子育てについて学びました。
お母さんたちも良いアドバイスをもらい元気がでました。

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